エコー検査で身体の状態を
詳しく知る必要性
詳しく知る必要性
エコー検査を行うことで表面からでは分からないケガの状態を詳しく調べることができるとされています。
ここでは、エコー検査を行うメリットやどのような症状にエコー検査を行うのかについてご紹介していきます。
エコー検査を受ける方によくあるお悩み
-
ケガの痛みが
長く続いている -
自分の症状を
もっと詳しく
知りたい -
うずくような
痛みを感じる -
打撲をして
腫れがひどい
エコー検査の仕組みと適用症状について
エコー検査は主にケガをした際、患部の状態を詳しく調べる目的で使われることが多いとされます。
では、エコー検査を行うことでどのようなケガの症状を調べることができるのでしょうか。
ここでは、エコー検査の仕組みとエコー検査が有効とされる症状についてご紹介していきます。
【エコー検査について】
エコー検査はケガの状態を把握する目的で使われることが多いとされます。
ここでは、エコー検査の仕組みと適用される症状についてご紹介していきます。
●エコー検査とは
エコー検査はケガをした際、患部の状態をより詳しく調べる目的で使われることが多いとされます。
医療機関だけではなく、整骨院・接骨院にもこのエコー(超音波観察装置)が置かれていることがあるため、そのような場所であればケガの状態をより詳しく調べることができると言われています。
患部にジェルなどを塗りエコーを当てることで、身体の深部の状態を映し出すことができます。
その際、筋繊維や靭帯、骨の表面などを観察できるので、打撲や捻挫といった頻度の多いケガに対して患部の詳しい状態を把握できるため、回復を早める効果が期待されるのです。
●捻挫の損傷の程度を把握する
捻挫をしてしまった方は足首にある靭帯を損傷しているとされます。
その際、靭帯の損傷がどの程度なのかを調べる目的でエコー検査を行います。
●打撲の程度を把握する
転倒や激しいコンタクト、身体を物にぶつけた際の打撲の症状についてもエコー検査を行うことが多いとされます。
打撲の痛みがなかなか治まらず、エコー検査を行ったら骨折をしていたというような例もあるため、そのような症状を見逃さないためにエコーが活用されることがあるのです。
●肉離れの程度を把握する
太ももやふくらはぎの肉離れ症状の際、エコー検査で筋肉にどれくらいの損傷があるのかを調べることがあります。
重度の肉離れは筋肉に陥凹を認めることがあるため、肉離れの程度を調べる際エコー検査が役に立つと言われています。
エコー検査を行うことで得られるメリット
エコー検査はケガの程度や患部の状態を把握するために使われるとされます。
では、ケガをした部位にエコー検査を行うことでどのようなメリットが得られるのでしょうか。
ここでは、エコー検査を行うことで得られるメリットや症状改善に繋げるために期待されることについてご紹介していきます。
【エコー検査のメリットと有用性について】
エコー検査を行うことでケガの程度を詳しく調べることができるとされます。
エコー検査で得た情報をどのように症状改善に繋げていくのか、ここではエコー検査を行うことで得られるメリットや回復への活用法についてご紹介していきます。
●エコー検査がもたらす効果
エコー検査は筋肉や靭帯などの軟部組織、骨の表面といった身体の外からでは分からない患部の情報を調べるために活用されることが多いとされます。
そのため、エコー検査を活用することでケガの程度を詳しく把握でき、症状の早期改善に期待が持てるとされているのです。
【症状の改善例】
●捻挫
靭帯の損傷度合い、剥離骨折を併発していないかといった情報を得られるため、最適な固定期間を設定し、リハビリなどのプランを立てることができるのではないでしょうか。
●打撲
打撲による皮下出血斑が大きいと骨表面に骨折を伴っていた場合発見が遅くなってしまうことがあります。
また、骨表面(骨膜)の損傷はレントゲンでは分からないため、そのような時にエコー検査が効果を発揮すると言われています。
●肉離れ(挫傷)
肉離れの陥凹を蝕知することは可能ですが、施術者の経験が浅かったり大柄な患者様の場合、患部に触れただけでは陥凹をみつけることができないことがあります。
その際エコー検査を行うことで筋繊維の陥凹をみつけ、肉離れの程度をより詳しく把握することができるとされます。
●骨折
骨折の大半は医療機関でのレントゲン検査でみつかることが多いとされます。
しかし、なかには受傷直後はあまり痛みが現れず気にしていなかったが、いつまでも痛みが変わらないためエコー検査を行ったところ実は骨折していたという例も少なくありません。
このように、エコー検査を行いケガの状態を詳しく知ることで、より正確な症状を把握し症状改善を早める判断材料とすることが多いとされています。
小池鍼灸接骨院の【エコー検査】
エコーは接骨院で行える唯一の画像検査になります。
病院で一般的に行うレントゲン撮影では主に骨の状態を確認します。
しかし、骨折を疑うような場合はそれでいいのですが、捻挫などの靭帯損傷や肉離れ、突き指などの骨以外に問題が出た場合はレントゲンでは不十分です。
骨以外のものを観察しようとする場合にはMRIなどの検査を行う必要がありますがなかなかそこまでの検査を行うまでには至りません。
そこでエコーを用いると骨、靭帯、筋肉、神経など多くのものが観察できます。
当院では主に外傷(ケガ)にエコーを用いて検査を行い「靭帯の損傷程度」「骨折の有無」「損傷」などが観察します。
それによって適切な固定方法や固定期間を決めていきます。
時間も短時間で行えますし、人体には一切の害がなく子供でも安心して行えます。
著者 Writer
- 院長:小池輝宗(こいけ てるむね)
- 【所有資格】
柔道整復師、鍼灸師、按摩指圧マッサージ師
日本体育協会公認AT
【生年月日】
1987年10月8日
【出身】
長野県松川町
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