野球のパフォーマンスを上げるために必要なこと
野球はさまざまな動作を行うスポーツであり、同時にケガや身体の痛みにも悩まされることが多いスポーツでもあります。
ここでは、野球選手がパフォーマンスをアップさせるために必要なことや、ケガをしにくい身体作りに必要な知識についてご紹介していきます。
野球選手のパフォーマンスアップを受ける方によくあるお悩み
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球速を上げたい
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ケガをしない
身体を作りたい -
パフォーマンス
を上げたい -
ケアの仕方を
知りたい
ケガをしない野球選手になるために必要なこと
野球はボールを投げる・打つ・走るといったさまざまな動作が行われるスポーツです。
身体全体を使うスポーツであるため、さまざまな動きに対応できなければなりません。
ケガや故障の原因を防ぐためのケアなど、パフォーマンスアップについて理解を深めることが重要でしょう。
【野球選手のパフォーマンスアップについて】
野球選手のパフォーマンスアップには、スキルを上げるものやケガを防ぐものがあります。
ここでは、パフォーマンスアップを行う目的やどのようなメニューを行うのかについていくつかご紹介していきます。
●野球肘や野球肩の症状を抱えている選手
野球肘や野球肩の症状は、痛みによって投球動作が行えなかったり、日常生活にも支障をきたしてしまう症状です。
そのため、まずは出ている痛みを取ることが先決と言えるでしょう。
痛みのあるうちは極力投球動作を中止するか3~4割程の力で投げるように注意し、できるだけ痛みのある動きは行わないことが望ましいです。
少しずつ痛みが改善してきたらフォームの再確認をします。
野球肘や野球肩はフォームが崩れてしまうことでも発症するとされているため、フォームの修正を行う場合が多いと言われています。
身体に負担のかからないフォームを習得することで、ケガのリスクを抑えることが期待されます。
●実際にボールを投げながらフォームを安定させていく
元々のフォームを修正するためにはある程度の時間を要します。
また、野球肘や野球肩のリハビリ中にフォームの修正を行う場合には、整骨院・接骨院の先生が確認をしながら行うことをおすすめします。
はじめはボールではなくタオルなどを使い、肘の高さや股関節の使い方を意識しながら腕を振る練習を行いましょう。
リリースポイントに注意し、肘が下がらないようなフォームを習得できれば同じようなケガのリスクを下げることに繋がるのではないでしょうか。
●トレーニング
胸郭や股関節、肩関節の柔軟性を高めつつインナーマッスルなどを鍛えることで、投球動作という瞬発的な動作でも安定して動かせる身体作りを行うことができます。
野球選手のパフォーマンスアップによるメリット
野球選手がパフォーマンスアップを行うことで、ケガの予防や選手としてのスキルアップが期待されます。
パフォーマンスアップによって得られるメリットはさまざまです。
ここでは、野球選手がパフォーマンスアップをすることで得られるメリットや期待される効果についてご紹介していきます。
【野球選手のパフォーマンスアップによって期待される効果】
野球選手のパフォーマンスアップによって期待される効果や、改善が見込める症状についてここではご紹介していきます。
●身体に負担がかからないフォームで投げられる
パフォーマンスアップをすることで身体本来の正しい使い方ができるようになると言われています。
そのため投球動作の際、関節や筋肉に負担がかかりにくく、痛みの出にくい身体となることが期待されます。
スポーツにおいてフォームは非常に重要であり、フォームが崩れてしまうことでケガのリスクは高まるとされています。
そのため、少しでも身体に負担のかからない身体の使い方を習得することがケガをしないための方法となるのです。
●コントロールが良くなる
身体の使い方が安定することでフォームがブレにくくなり、コントロールが良くなることが多いです。
特に股関節など下半身のフォームが安定すると、一連の投球動作で身体の芯がブレず、安定した姿勢でリリースすることができます。
その結果、パフォーマンスアップ以前と比較してもコントロールが良くなることが期待されます。
●投球速度が上がる
フォームが安定することで下半身から上半身、肩甲骨から肩関節を経て腕への一連の動作がスムーズに行われ、身体全体で投げることができるため球速が上がると言われています。
腕の力だけで投げてしまうようないわゆる「手投げ」では球速も上がらず、ケガのリスクも高まります。
しかし、フォームを安定させることで必要以上に力まずとも球速が上がることもあるのです。
小池鍼灸接骨院の【野球選手のパフォーマンスアップ】
野球肘や肩の痛みが再発することの多くは怪我をする前と後で投げ方が変わっていないことにあります。
いくらリハビリを頑張って肩、肘の状態を良くしても結局のところ負担をかけるフォームが改善されていなければ、最初のリスクがあります。
当院では理論に基づいた投球フォームと、その選手にあった投球フォームの2つの観点からその選手がパフォーマンスが向上し、怪我が予防できるフォームの指導をしていきます。
特に選手に合わせた最適な動きを探す際に、「パワーコネクトポジション」といって各選手ごとに身体の各部位それぞれにあった適正な動きを探していきます。
この「パワーコネクトポジション」は投球のみでなく、バッティングや走塁、守備にも応用することができます。
想像してみてください、走る時に肘を伸ばして走っていたら肘曲げて腕を振れって言われますよね?
それが選手によっては肘が伸びていた方が走りやすいこともあるんです。
このように巷では常識的に言われていることが実は選手によっては非常識で全く合わないことも多々あります。
自分に合った動きの獲得によってパフォーマンスはとても高くなります。
当院ではケガをしていなくても、指導のみも行っておりますのでぜひご相談ください。
著者 Writer
- 院長:小池輝宗(こいけ てるむね)
- 【所有資格】
柔道整復師、鍼灸師、按摩指圧マッサージ師
日本体育協会公認AT
【生年月日】
1987年10月8日
【出身】
長野県松川町
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