寝違えでよくあるお悩み
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寝違えが
癖になっている -
姿勢が悪いと
よく言われる -
枕が身体に
合っていない -
朝起きたら
首に痛みを
感じた
もっと早く知りたかった寝違えの対処・予防法
寝違えは首から肩、背中にかけて
筋肉が硬くなっている方に多くみられる症状と言われています。
朝起きたら首が痛くて動かせないといった例や、横を向いたり急に振り向いた拍子に痛みが走り、
首が動かなくなってしまうといった症状がみられます。
寝違えは性別・年齢問わず、誰にでも起こりうる症状です。
ここでは、寝違えの原因や症状の特徴
対処法などについて詳しくご紹介しています。
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日常生活やスポーツ、仕事中においてケガをしてしまうことは多いです。
ケガの改善を目指すために接骨院を訪れる方は多いですが、接骨院の保険施術はどのようなケガまで対応可能なのでしょうか。
ここでは、接骨院の保険施術について、どのような仕組みなのかを詳しくご紹介しています。 -
手技療法を行うことで筋肉の硬さを和らげ、痛みや違和感を改善する効果に期待が持てます。
手技療法とは主に筋肉の緊張を和らげる、痛めた部位を整復する、身体のゆがみを矯正するといった施術内容です。
ここでは、手技療法の施術内容や施術による効果についてご紹介していきます。
寝違えが起こる原因
寝違えとは、首の周囲の筋、腱、筋膜などの急性炎症の一般的な総称を指します。
一度寝違えになってしまうと、しばらく痛みで首が動かせないだけではなく、起床時に身体を起こすことも困難である場合もあります。
ここでは、寝違えが発生する原因と、どのような症状が現れるのかを詳しく解説しています。
【寝違えの原因について】
寝違えは寝ているときに首や肩の筋肉や関節に過度の負担がかかることで発症しやすいです。
寝違えの原因として次のようなことが考えられます。
●急に首を動かしてしまった
筋肉は動きのなかで常に伸びたり縮んだりといった作用を繰り返しています。
しかし、身体を急に動かすと筋肉も強く伸ばされてしまいます。
その引っ張られる力に耐えられなくなってしまうことで筋繊維を傷つけてしまう場合があります。
寝違えもこれと同様に、首を急に動かした際に首の筋肉が急激に引っ張られることで発症することがあります。
●不良姿勢で寝てしまった
睡眠時の姿勢が悪いと、寝違えを起こしてしまうことがあります。
例えば、ソファーなどの不安定な場所で寝てしまったり、電車など座った姿勢のまま眠ってしまったりすると、首の筋肉にとっては大きな負担となります。
また、長時間の不良姿勢は、少しずつ首の筋肉にストレスがかかって筋肉が硬くなり、寝違えの原因に繋がりやすいです。
●寝具を変えた
枕や布団を変えることで睡眠時の姿勢が変わります。
枕が少し高くなったり、布団が少し硬くなったりするだけでも身体への影響は異なります。
そのため、寝具を変えたばかりのときは身体に馴染むまで寝づらさや疲れを感じることも多いと言われています。
【寝違えの症状について】
寝違えの症状は違和感程度のものや、首が動かなくなるほどの痛みを伴うものまでさまざまです。
ここでは、寝違えの症状についてご紹介していきます。
●起床時に急に首が痛くなった
寝違えは、起床時に首の痛みを伴うことが多い症状です。
なかには、痛みから頭の重さを支えることができず、身体を起こせない方も多いと言われています。
また、起き上がるときに痛みがなくとも、不良姿勢で寝てしまうことで首の筋肉が硬くなってしまうこともあります。
●活動時に急に首が痛くなった
日常生活や運動時に、無理な体勢をとってしまったり急に首を動かしたりすると寝違えが発症しやすいです。
その場合、しばらく急激な痛みから首を動かすことができない場合もあります。
時間の経過で痛みが治まることもありますが、痛みが続く、または痛みが強くなるようであれば医療機関に行きましょう。
寝違えは首の筋肉を傷めることで痛みを伴う症状ですが、なかにはさらに深刻な病気である可能性もあります。
その1つとして、「椎間板ヘルニア」が挙げられます。
頚椎椎間板ヘルニアとは、骨と骨の間でクッションの役割を担っている椎間板が飛び出し、近くの神経を圧迫することで起こります。
飛び出す箇所により症状は異なりますが、首の痛みの他に手のしびれなどの症状が現れます。
また、症状が重度な場合では、歩行障害や尿コントロール障害などを伴うケースもみられます。
痛みが長く続くような場合は早めに医療機関で相談しましょう。
覚えておきたい寝違えの対処・予防法
寝違えは、普段の生活で少し気を付けるだけでも寝違えを発症するリスクを減らすことができます。
ここでは、実際に寝違えになってしまったときの対処法や寝違えを起こさないための予防法についてまとめています。
【寝違えの対処法について】
寝違えをしてしまったら、無理に首を動かしてはいけません。
寝違えのなかには患部に炎症症状を伴うものもあるため、無理に動かすと炎症を強めてしまう可能性があります。
●患部の固定をして安静にする
寝違えをした場合、患部を無理に動かそうとせず安静にしていましょう。
安静にしていると痛みが和らぐこともあるため、無理に動かさず症状の経過をみていきましょう。
痛みが強く、痛みのある部分に熱っぽさを感じるようであれば、保冷材などを使用して患部をアイシングすることも効果的です。
●適度に身体を動かす
首に違和感を覚える程度であれば、ゆっくりと首を回すといった運動も効果的な場合もあります。
また、首だけでなく肩を一緒に回すこともおすすめです。
首の筋肉は肩にかけてついているものもあるため、肩を回すことで首の筋肉も一緒に動かすことができます。
●ストレッチをする
筋肉に痛みを感じる場合は、筋肉が硬く縮まっている(収縮している)と言われています。
そのため、ゆっくりストレッチすると徐々に硬くなった筋肉をほぐすことが可能です。
これにより首の痛みも緩和されていきます。
また、寝違えの痛みは人によってさまざまなため、あまりにも痛みが強く首を動かせない場合は、無理をせず医療機関に行きましょう。
自分で無理に動かした結果、痛みが増すこともあるので、注意しましょう。
【寝違えの予防法について】
寝違えは日常生活のさまざまな場面で発症する可能性があります。
ここでは、寝違えを起こさないために自分でできる予防法についてご紹介します。
●普段の姿勢を意識する
寝違えを予防するためには、日常生活のなかでの姿勢を意識する必要があります。
猫背になってしまい首が前に出てしまうと、頭の重さを支えている首の筋肉に負担がかかります。
負担がかかった筋肉は硬くなるため、寝違えを起こしやすくなります。
姿勢を良くするためには、椅子に背中をしっかりつけて座り、お腹に力を入れて背中が丸くならないようにしましょう。
●1日5分でもストレッチをする
デスクワークや立ち仕事など、日頃の疲れが身体に溜まっていると筋肉が硬くなり、寝違えを起こしやすくなります。
そのため、1日5分の少ない時間でもストレッチをする習慣をつけるのがよいでしょう。
ストレッチをする際は、首から肩・背中にかけての筋肉を意識してゆっくりと行うことがコツです。
●身体を冷やさない
夏場などクーラーの冷気で身体が冷えてしまうと血流が悪くなり、筋肉も硬くなるため、寝違えに繋がりやすいです。
そのため、日頃からお風呂にしっかりと浸かって身体を温めることが効果的です。
血液循環が良くなり、硬くなった筋肉もほぐれるでしょう。
小池鍼灸接骨院の【寝違え】のアプローチ方法
当院では、まず寝違えによる痛みが筋肉からきているのか、関節からきているのかを明確にします。
筋肉の硬直だけでなく、胸椎といった背中の骨の位置関係が悪くなって痛くなっている可能性もあります。
筋肉に問題があり熱感がでるような強い痛みに対しては、テーピングなどで患部に負担をかけないようにして炎症が引くのを待ちます。
炎症が引いてきたのが確認できたら、筋肉の緊張を取るようにストレッチやリラクセーションを行います。
関節の問題や胸椎の問題の場合は、関節の位置を修正した状態で運動を加え正しい位置関係に戻して痛みをとっていきます。
寝違えによる痛みにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
著者 Writer
- 院長:小池輝宗(こいけ てるむね)
- 【所有資格】
柔道整復師、鍼灸師、按摩指圧マッサージ師
日本体育協会公認AT
【生年月日】
1987年10月8日
【出身】
長野県松川町
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